テレビやスマートフォンのディスプレイに付着する「手アカ汚れ」って気になりますよね。
手アカ汚れは、放置しておくとガンコな黒ずみ汚れになってしまいます。ただ、単純に拭きとるだけでは、汚れを落としきるには難しい場合も。
身近な汚れだからこそ、適切なアプローチを知った上でしっかりお掃除をしてみましょう!
今回は、手アカ汚れの性質から【激落ちくん】アイテムを使用したお掃除方法まで詳しくご紹介していきます。
CONTENTS
1 手アカ汚れの原因と目立ちやすい場所
手アカ汚れは、皮膚から分泌される汗や皮脂の成分が付着したもの。時間が経つと触れた場所の水分が蒸発して、その成分が残り白く跡が残ってしまうのが手アカ汚れの正体です。
“皮脂”という名前の通り汚れの種類としては油汚れに該当。つまり「酸性の汚れ」に分類されます。
油汚れは、ベタベタしているためホコリなどの汚れを引き寄せ、汚れが堆積することによりガンコな汚れに変化してしまうのです。
手アカが付着しやすい場所は、手が触れる頻度が高い以下の場所が代表的。
- ドアノブ
- 電気スイッチ
- 壁紙
- テレビ・PCなどの液晶ディスプレイ
目につきやすいテレビの液晶画面やパソコン・スマートフォンのディスプレイの手アカ汚れが特に気になるという方も多いのではないでしょうか。
2 成分から見る!手アカ汚れに有効なクリーナーとは?
前述した通り、手アカの性質は酸性の汚れ。酸性の汚れに対してはアルカリ性のクリーナーが有効です。
酸性の汚れに対してアルカリ性のクリーナーで汚れを中和させ、汚れを落としていきます。
酸性汚れに拭きかけることで汚れを浮かせ、しっかり落とすことができます。
3 場所別に見るおすすめの手アカ汚れのお掃除方法!
3-1 目に見えにくい手アカ汚れのお掃除
ドアノブや壁紙、電気のスイッチなど…。手が触れる頻度が高い場所は手アカ汚れが付着しやすい反面、目に見えないためなかなか汚れているか判断が難しいですよね。
手で触れた際に、ベタベタするなと感じたらお掃除が必要なサイン。ついて間もない手アカは、クロスでさっと拭きあげれば落とせます。
手アカ汚れを放置してできてしまった黒ずみ汚れや、落としにくい手アカ汚れには『激落ちどこでもウエットシート20枚』を使用してみましょう。
マイクロファイバー素材の『激落ちどこでもウエットシート20枚』は、水拭き感覚で使えるのでとても便利です。
3-2 目につきやすい手アカ汚れのお掃除方法
前述した通り、テレビの液晶やパソコン・スマートフォンのディスプレイに付着した手アカ汚れは目につきやすいですよね。
ただし機械製品に対してスプレータイプのクリーナーの使用は故障の原因となってしまうため避けたいところです。
そんな時は、テレビの液晶やパソコン・スマートフォンのディスプレイ専用のウェットシート『激落ちシート 液晶テレビ用15枚入』を使用して手アカ汚れを落としていきましょう。
『激落ちシート液晶テレビ用 15枚入』はマイクロファイバー配合の特殊ウェットシート。気になった時にサッと使えるシートタイプのメリットはもちろん、速乾タイプのため、ディスプレイに拭きスジが残らないのもおすすめのポイントです。
まとめ
今回は手アカ汚れのお掃除方法について紹介しました。
手アカ汚れは汗や皮脂が原因で付着した酸性の汚れ。
テレビの液晶やスマートフォンのディスプレイなど、日常生活でも目についてしまう手アカ汚れは以外と多いですよね。
酸性の汚れには、アルカリ性のクリーナーを使用して落とすことが有効ですが、特に気になった時にサッとお掃除できるシートタイプの活用がおすすめです。
スマートフォンの手アカ汚れなど、そのままにしておくと見た目にも不潔な印象を与えてしまうこととも。そうならないためにも、こまめにお掃除しておくことがおすすめです。