皆さんは”お米を炊こうと米びつを開けたら中に虫がいた”なんて経験したことありませんか?
普段から食べるお米に虫がついているとあまり良い気分ではないですよね…。
そんなお米に発生する虫の予防におすすめなのが『【米びつくん】シリーズ』です。
本記事は『【米びつくん】シリーズ』について、米びつに虫がつく原因からわかりやすくご紹介します。
1 そもそもなんで米びつに虫がつくの?
そもそも米びつについている虫は主に「コクゾウムシ」や「ココクゾウムシ」と呼ばれている害虫です。
コクゾウムシは長い口でお米に穴を開けてその中に卵を産みつけます。
そして驚きなのがコクゾウムシは米一粒に卵は一つしか産みつけないものの、雌一匹が一生のうちに産みつける卵の数はなんと200個以上にも及ぶようです。
このようにして産みつけられた卵を、完全にとり除くのは精米しても難しいそう。そのため販売されているお米に卵が残っていた場合、米びつの中で繁殖してしまうことがあるのです。
一方で気になるのが虫がついたお米の処理。米びつの中に虫がいるのを発見した場合、まずはついている虫をとり除きましょう。
そして米を何度か洗い流し、卵や米の中に入っている虫をとり除けば問題なく食べることが可能です。
またコクゾウムシの他にも「ノシメマダラメイガ」、「コナナガシンクイムシ」なども米に発生する害虫として知られています。
2 2種類の【米びつくん】
2-1 【米びつくん】金の米つぶ10kg用
『【米びつくん】金の米つぶ10kg用』は米びつの中に入れるだけで害虫や菌・カビがお米に発生するのを防ぐことができる、わさび成分を配合した防虫・防カビ剤です。
わさび・からし成分が強力な効果を発揮し、お米にコクゾウムシなどの害虫を寄せつけません。
使用方法はとってもカンタン。ケースを開けて防虫パックをセットし、米びつの中にケースの通気穴が外に出るように入れておくだけです。
通気穴にヒモを通してつるすこともできるため、直接お米に置きたくない方も安心して使用できます。
そんな『【米びつくん】金の米つぶ10kg用』の防虫・防カビ効果は6ヶ月間有効です。
おとり替え月を記入しておけるシールつきなので、米びつなど分かりやすい場所に貼って確認できます。
- 開封時にわさび成分の香りで目や鼻に刺激を感じることがあるため、顔から離して開封してください。
- 防虫パックを破って中身をとり出さないでください。
- 直射日光が当たる場所や、高温になる場所には置かないでください。
- 10kgまでの米びつ用です。容量の小さい米びつや密閉容器で長期間開閉がない場合、お米にわさびのニオイがつくことがあります。
2-2 【米びつくん】銀の米つぶ10kg用
『【米びつくん】銀の米つぶ10kg用』は米びつの中に入れるだけで害虫からお米を守ことができる、天然コパイバオイルを使用した防虫剤。
なんと近畿大学との共同研究によって誕生したアイテムなのです。
熱帯雨林に自生する樹木「コパイバ」から採れた天然オイルが、お米に発生する害虫に効果を発揮します。
そんな『【米びつくん】銀の米つぶ10kg用』は、お米にニオイがつかないので無洗米に最適なのです。
使用方法は『【米びつくん】金の米つぶ10kg用』と同じく、ケースを開けて防虫パックをセットし、米びつの中にケースの通気穴が外に出るように入れておくだけ。
通気穴にヒモを通してつるすこともできるため、直接お米に置きたくない方も安心して使用できます。
そして『【米びつくん】銀の米つぶ10kg用』の防虫効果は6ヶ月間有効です。
おとり替え月を記入しておけるシールつきなので、米びつなど分かりやすい場所に貼って確認できます。
- 防虫パックを破って中身をとり出さないでください。
- 直射日光が当たる場所や、高温になる場所には置かないでください。
まとめ
今回は『【米びつくん】シリーズ』についてご紹介しました。
そもそも米びつに虫がついてしまう多くの原因は、販売されているお米に残っていた害虫の卵が米びつの中で繁殖してしまう場合があるからです。
そしてお米に産みつけられた害虫の卵を、完全にとり除くのは精米しても難しいそう。
そんな害虫からお米守るには『【米びつくん】シリーズ』がおすすめです。
『【米びつくん】金の米つぶ10kg用』は、わさび・からし成分を使用した、防虫・防カビ剤。
一方で『【米びつくん】銀の米つぶ10kg用』は天然コパイバオイルを使用したお米にニオイがつかない無洗米に最適な防虫剤です。
『【米びつくん】シリーズ』を使用して、大切なお米を害虫から守りましょう。