空気清浄機は室内の空気をキレイに保つために必要な家電です。
そんな中、空気清浄機のお手入れに頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか?
今回は、空気清浄機のお掃除についてご紹介します。
お掃除におすすめのアイテムも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
1 なぜ空気清浄機のお手入れが必要?
空気清浄機にはフィルターが着いており、ここにホコリなどが溜まりやすい傾向にあります。
ホコリがついたフィルターは空気の吸い込みが悪くなるため、空気清浄機が持つ本来の機能が発揮されません。
ホコリなどを放置して吸い込む力が弱くなると、本来の機能に追いつこうと必要以上の電力を消費してしまいます。
消費電力が多くなると空気清浄機本体が加熱されるため、故障の原因になります。
電力の消費量が多くなるほど電気代も高くなるため、フィルターは定期的にお手入れしましょう。
また空気清浄機のフィルターには、ホコリ以外にも空気中のウイルスや花粉、カビなどが付着します。
フィルターをお手入れしないとこれらの汚れを空気中に撒き散らすことになるため、健康面への被害が懸念されるでしょう。
空気清浄機が原因で健康面に被害が出てしまっては本末転倒です。
健康的でキレイな空気の中で過ごすためにも、定期的なお手入れを忘れないようにしましょう。
2 お掃除頻度はどれくらい?
空気清浄機のお掃除は、約2週間〜1ヶ月ごとの頻度で実施するのが理想です。
適正頻度はフィルターの精度によっても異なります。
とはいえ、消費電力や健康面への被害を考えるとできるだけ頻繁にお掃除することをおすすめします。
人の出入りが多い日などをお掃除のタイミングと考えるのも良いでしょう。
から帰った後など、外のホコリや空気が普段より多く入ると想定できるときも、お掃除のタイミングといえます。
また最近では、フィルターを長期間交換せずとも問題ないとされている空気清浄機も増加傾向にあります。
ただし空気清浄機は、使用するほどホコリなどの汚れが溜まってしまうので、やはり定期的にお掃除する必要はあるでしょう。
3 お手入れが必要な箇所
空気清浄機は主に、以下の箇所をお手入れする必要があります。
- フィルター
- 吸気口
- 本体
- 内部
3-1 フィルター
フィルターには、脱臭と集塵(しゅうじん)を担う役割のものが1つずつ着いている場合と、一体型のものがあります。
いずれのお手入れ方法も本体から取り外し、掃除機でホコリなどを吸い取るだけです。
3-2 吸気口
空気清浄機の裏側などに設置されている吸気口は、空気を吸い込む大切な部分です。
フィルター同様汚れやすい箇所なので、定期的にお手入れする必要があります。
フィルターのお手入れ同様、掃除機でホコリを吸い取るだけでカンタンにお手入れできます。
掃除機で吸い取りきれないホコリは、歯ブラシなどでかき出しましょう。
3-3 本体
空気清浄機の本体や操作パネルは、水で濡らした雑巾やクリーナーなどで拭き取りましょう。
水拭きだけで落とせない汚れは『水の【激落ちくん】』で拭きあげるのがおすすめです。
『水の【激落ちくん】』は独自の方法で電気分解されたアルカリ電解水で、汚れを浮き出させる効果があります。除菌や消臭効果が備わっているのも特徴です。
本体やパネルを洗剤でお手入れするのに抵抗がある方は、『水の【激落ちくん】』をおすすめします。
3-4 内部
空気清浄機内部をお手入れするときも『水の【激落ちくん】』がおすすめです。
内部のお手入れは誤って故障させる原因になるので、スプレータイプではなくシートタイプを選びましょう。
フィルターを取り外した後、シートタイプの『水の【激落ちくん】』で拭きあげるだけでキレイになりますよ。
4 フィルターの交換目安は?
空気清浄機のフィルターは、10年に1度の交換が目安とされています。
ほとんどのメーカーで推奨されている期間ですが、場合によっては10年より早く交換が必要になることもあるでしょう。
フィルターが劣化すると、部屋の嫌なニオイが取れにくくなります。
また、起動までに時間がかかることもあります。
フィルターをお手入れしても十分な機能が発揮されない場合は、いっそフィルター自体を交換してしまいましょう。
まとめ
今回は、空気清浄機のお掃除について紹介しました。お掃除の必要性や頻度、お掃除すべき箇所についても紹介しています。
空気清浄機は定期的にお掃除をしないと本来の機能が十分に発揮されません。
健康面への被害も懸念されるのでこまめにお手入れしましょう。
空気清浄機のお手入れには、汚れを落とす効果はもちろん、除菌・消臭機能にも優れた『水の【激落ちくん】』がおすすめです。
空気清浄機のお掃除について悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください。