気がついたときにはこんなに汚れいている!?ベランダのお掃除方法と押さえておきたいポイント

気がついたときにはこんなに汚れいている!?ベランダのお掃除方法と押さえておきたいポイント

お掃除コラム 2021年12月13日

ベランダは洗濯物やお布団を干すために使用する場所。

部屋の外に位置しているため、雨風や土ボコリ、砂などにさらされ汚れが溜まりやすい場所の1つです。室内と比べると汚れていてもさほど気にならないことも多いため、お掃除は後回しにされがち。

ベランダはさまざまな汚れが付着する場所なので、放置しておくとガンコな汚れとなり、お掃除が困難になってしまいます。

汚れに気がついてはいるものの、どのようにお掃除すればいいのかわからないという方も多くいらっしゃるのでは?実はマンションやアパートの場合は、お掃除する際に注意が必要なポイントもあるのです。

そこで今回は、ベランダのお掃除方法を紹介します。また併せてお掃除におけるポイントも押さえていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

1 そもそもベランダにはどんな汚れが付着するの?

ベランダは外に面しているため、多くの汚れが付着しています。

ベランダに付着する汚れは大きく6種類。6種類がどのような汚れなのか、1つずつ見ていきましょう。

  1. 土ボコリや砂
    ベランダの汚れで1番多いのが土ボコリや砂です。
    何もせずとも風によって運ばれてきます。また、ガーデニングをしている場合はプランターなども置いてあることも相まって、さらに汚れてしまう原因に。
  2. ホコリ・繊維くず
    ベランダには洗濯物や布団を干されますよね。その際、洗濯物や布団についたホコリや繊維くずが落ちベランダを汚してしまう原因になります。
  3. 排水口のゴミ
    排水口にはゴミや枯れ葉が溜まりがち。排水口が汚れていると水が溜まり、不衛生な環境になることも。
  4. 排気ガス
    自動車から排出される排気ガスもベランダ汚れの原因に。キッチンの油汚れのように、排気ガスの油がベランダを汚してしまうのです。
  5. 鳥のフン
    ベランダには鳥のフンがついてしまうことも。鳥のフンには多くの病原菌を含み、アレルギーを引き起こすこともあるため注意が必要です。
  6. コケ
    日当たりや季節にいよってはベランダにコケが生えてしまうこともあります。

2 ベランダをお掃除する前に押さえておきたいポイント

ベランダのお掃除を行う上で気をつけておきたいポイントがあります。お掃除を始める前に下記のポイントを確認した後、お掃除に取り組むと良いですよ。

2-1 ベランダのお掃除はくもりか雨の日がおすすめ

ベランダのお掃除は「曇り」や「小雨」の日に行うのがベスト。湿度の高い日はホコリや砂が舞いにくく、お掃除を行いやすいのです。

一方で、晴れた日や風の強い日はベランダのお掃除には不向き。ホコリに湿度が含まれず、風が吹くことで舞い上がってしまいお掃除が大変になってしまうことも。

また雨が強い日も当然、濡れてびしょびしょになってしまいますので掃除は控えるべきですよね。

2-2 アパートやマンションのベランダをお掃除する際の注意点

ベランダのお掃除で汚れを落とすために、水を使用することもあります。しかし、撥水加工の施されていないベランダがあることも多いです。

またマンションのベランダでは1つの排水口を2世帯で共有していたり、隣や下の階と排水口が繋がっていることも多々あります。そのようなベランダで、大量の水を使用してしまうと水漏れを起こしてしまい、お掃除で汚れた水が流れてしまうことになりかねません。

しかも物件によっては水を使用すること自体を禁止している物件もあります。このようなトラブルを起こさないためにも、事前にご自身の物件の規約を確認しましょう。

そして、水を使用する際は隣や下の階の方への配慮しながらお掃除を行うことが大切です。

3 ベランダのお掃除方

それではベランダのお掃除を行っていきましょう。

場所によってお掃除方法が異なりますので、1箇所ずつ確認しながらお掃除してみてくださいね!

3-1 手すり・壁・物干し竿

  1. 水で濡らし固く絞ったぞうきんで汚れを拭き取ります
  2. 水拭きで汚れを落としにくい場合は『GN 電解水泡スプレー400ml』を使用
    『GN 電解水泡スプレー400ml』は水を電気分解させて作られたアルカリ電解水を使用したクリーナーです。水拭きでは落とすことのできない汚れをアルカリイオンの泡が包み込んで浮かせて落とします。
    また、2度拭きが不要なためお掃除もカンタンです。
  3. 鳥のフンが付着している箇所のお掃除はマスク、炊事用手袋の着用は必須
    前述のとおり鳥のフンには多くの病原菌が含まれています。菌を吸い込まないようマスクの使用と、直接手で触れないために炊事用手袋を必ず着用してお掃除を行いましょう。
    濡らしたキッチンペーパーでフンを取り除き、その後『GN 電解水泡スプレー400ml』を使用して除菌することも忘れずに。

3-2 床

  1. 床に濡らした新聞紙をまき、ごみと一緒に新聞紙を掃く
    濡れた新聞紙が床のホコリや砂などを吸着してくれます。
  2. 落としにくい汚れには『GN 電解水泡スプレー400ml』を使用してデッキブラシやぞうきんで落とす
  3. 水が流せる場合は汚れを洗い流す
    お住まいの住宅ルールを確認した後、水の使用が可能であれば汚れを水で洗い流しましょう。
  4. 水が流せない場合は濡らしたぞうきんで汚れを拭き取る

3-3 排水口

  1. 排水口に溜まっているゴミを取り除く
    排水口には風に飛ばされてきたゴミや枯れ葉が溜まりがち。炊事用手袋をはめ、まずは目に見える大きなゴミを取り除きましょう。
  2. 排水口に『GN 電解水泡スプレー400ml』を吹きかけ汚れを落とす
    『GN 電解水泡スプレー400ml』を吹きかけ、歯ブラシで汚れをこすり落とします。
  3. 仕上げに、ペットボトルなどに水を入れ少量ずつ汚れを流してお掃除完了
    大量に流さず、少量ずつ流すことがポイントです。

4 お掃除の頻度は2〜3ヶ月に1度を目安に

ベランダを掃除する頻度は2〜3ヶ月に1度がおすすめです。

お掃除を長い間放置してしまうと、ガンコな汚れになってしまいお掃除が大変になってしまうことも。日頃からこまめに拭き掃除や掃き掃除を行うことでキレイなベランダをキープすることができます。

また大雨や強風のように天気が荒れた日はベランダも汚れるので、翌日などにお掃除を行うのも良いですよ。

まとめ

ベランダは屋外に面しているので気をつけていても汚れてしまう場所。

しかし放置してしまうと汚れは溜まっていき、落とすのが困難なガンコな汚れになってしまいます。洗濯物やお布団を干す場所でもあるためキレイな状態にしておきたいですよね。

ガンコな汚れにさせないためにも、ベランダのお掃除は2〜3ヶ月に1度は行うことがベスト。また、こまめに拭き掃除や掃き掃除を行うのも効果的です。

最近ベランダのお掃除していなかったなという方は、この機会にお掃除を行ってキレイなベランダにしてみてはいかがでしょうか!

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