いつも使っているあのアイテムもかなり汚れている!?イヤホンのお掃除方法を紹介!

いつも使っているあのアイテムもかなり汚れている!?イヤホンのお掃除方法を紹介!

お掃除コラム 2021年6月11日

スマートフォンや音楽プレイヤーで音楽を聴く際に使用する「イヤホン」。

皆さん、イヤホンのお掃除されていますか?

イヤホンは耳に直接装着するため、かなり汚れが溜まりやすいのです。しかも、汚れを放置しておくとイヤホンの故障のみならず耳にも悪影響を及ぼすことも。

これらの不具合を起こさないためにもイヤホンのお掃除はとても大切です。

そこで今回は、イヤホンのお掃除方法を紹介します。お掃除の参考にしてみくださいね!

1 普段どう扱ってる?イヤホンが汚れてしまう要因

イヤホンは肌に直接触れているため汚れが溜まりやすいアイテムです。

イヤホンを見てみたら汚れが溜まっていたということもあるのではないでしょうか。まずは、イヤホンが汚れる原因を見ていきましょう。

1-1 耳アカ

イヤホンは耳の中に入れて使用するため、耳アカが付着します。

またイヤホンを装着することで耳の中に湿気がたまり蒸れるため、雑菌が繁殖しやいすい環境になっていることも汚れの原因の1つです。

1-2 手アカ

イヤホンを装着する際、手で持って付けますよね。イヤホンを手で持ったときに手アカが付着します。

手を清潔に保っていたとしてもイヤホンを持つたびに手アカは付着するのです。

1-3 ホコリ・ゴミ

イヤホンをしまう際に、ポケットやバッグにそのまま入れることも多いのではないでしょうか。

ポケットやバッグには細かなホコリやゴミがたくさん付いています。イヤホンを直接しまってしまうとそのホコリやゴミが装着部に付着し、汚れの原因となってしまうのです。

2 お掃除を行わないでいると…

イヤホンの汚れを放置しておくとさまざまな弊害が生じてしまいます。どのような悪影響が起きてしまうのかを見ていきましょう。

2-1 イヤホンの音質悪化・故障の原因

イヤホンの汚れが溜まると接続が悪くなり、ノイズの発生等による音質悪化が起こります。

また、汚れが溜まることにより故障の原因になることも。

2-2 耳に影響を及ぼすことも

汚れがたまり雑菌が繁殖しているイヤホンを装着することにより、耳も不衛生になります。

不衛生な状態で装着し続けることにより、耳にも悪影響を及ぼすことがあるため注意が必要です。

3 代表的なイヤホンの形状とそれぞれのお掃除方法

それではイヤホンのお掃除を始めたいところですが、まずはイヤホンの形状について触れておきましょう。

イヤホンの形状は大きく2つのタイプに分けることができます。

  • カナル型イヤホン
    イヤホンを耳の奥に差し込み、イヤホンで耳を密閉させます。そのため汚れが溜まりやすいです。
  • インナーイヤー型イヤホン
    インナーイヤー型イヤホンはカナル型イヤホンとは異なり、耳を密閉させません。ですが、耳に直接触れるため汚れは溜まります。

これらの形状を把握した後にお掃除を始めましょう。

3-1 カナル型イヤホンのお掃除

  1. イヤホン本体からイヤーピースを外す
    イヤホンからイヤーピースを外せるタイプの場合外しましょう。外した方がお掃除を行いやすいですよ。
  2. 『GN重曹電解水シート』を使用してイヤーピースを拭く
    『GN重曹電解水シート』を使用してイヤーピースの汚れを拭き取ります。表面のみではなくひっくり返して裏面もキレイにお掃除しましょう。
    『GN重曹電解水シート』はアルカリ電解水を配合したウェットシートで、水拭きでは取れない汚れをマイナスイオンが包み込んで浮かせて落とします。
  3. イヤホン本体は綿棒を使用してお掃除
    イヤホン本体は綿棒で汚れを拭き取ります。細かいミゾの汚れもしっかり落としましょう。しかし、精密機械であるため力強く行わず、優しくお掃除を行いましょうね。
  4. ケーブルもシートを使用して拭く
    ケーブルも『GN重曹電解水シート』を使用して汚れを拭き取ります。
  5. プラグはティッシュを使用して拭く
    プラグは抜き差しを頻繁に行うため、汚れが溜まりやすい場所です。プラグが汚れていると接続が悪くなる不具合をおこすためキレイにしておきます。ティッシュで優しく汚れを拭き取りましょう。

3-2 インナーイヤー型イヤホンのお掃除

インナーイヤー型イヤホンのお掃除もカナル型と大まかには同じです。

  1. イヤホン装着部を綿棒を使用してお掃除
    カナル型イヤホン同様、装着部は綿棒で汚れを拭き取ります。こちらもデリケートですので、優しくお掃除を行いましょう。
  2. ケーブルは『GN重曹電解水シート』を使用して拭く
    ケーブルは『GN重曹電解水シート』を使用して汚れを拭き取ります。手アカやホコリなどが付着しているのでキレイにお掃除を行いましょう。
  3. プラグをティッシュで拭き取る
    こちらも同様にティッシュで汚れを拭き取りましょう。

3-3 イヤホンジャック部分

ここまではイヤホン本体のお掃除方法を見てきましたが、実はイヤホンプラグを差し込むイヤホンジャックにも汚れが溜まっているのです。

プラグ同様、イヤホンジャックが汚れていると接続が悪くなるためお掃除が必要。

お掃除方法はとってもカンタンで、綿棒を使用してイヤホンジャックの中をキレイにお掃除するだけ。ホコリやゴミが溜まっていたら取り除きましょう。

4 イヤホンをキレイに長持ちさせるポイント

ここまでイヤホンのお掃除方法を紹介しましたが、できるならばあまり汚さずにキレイな状態で使用したいですよね。

そこで、ここからは普段の使用で押さえておきたいポイントを2点紹介します。以下のポイントを意識してキレイにイヤホンを使用しましょう!

4-1 イヤホンケースを使用する

イヤホンケースを使用することによりホコリやゴミの付着から守ることが可能です。

またケーブルの絡まりも防止することができるため、断線などの故障を防ぐことも可能でしょう。

4-2 長時間の使用を控える

イヤホン汚れの大きな原因が耳アカです。

イヤホンを長時間使用していると、耳が蒸れて湿度が高まります。湿度の高い環境は雑菌にとっては好環境であるため汚れも溜まりやすくなるでしょう。

長時間の使用を控え、こまめにイヤホンを外し耳とイヤホンを休ませると良いですよ。

まとめ

今回はイヤホンのお掃除方法を紹介しました。

イヤホンは直接耳に装着するため、とても汚れが溜まりやすいアイテムです。汚れを放置してしまうと、故障や耳のトラブルの原因にもなってしまうので注意が必要。

使用後の定期的なお掃除と、長時間の使用の際にはこまめに耳から外すことを習慣化させるとイヤホンをキレイに使用することができますよ。

紹介したお掃除方法を行い、キレイな状態をキープして気持ち良くイヤホンを使用してくださいね!

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