皆さんは玄関まわりのお掃除を、たたきの掃き掃除だけで済ませてしまっていませんか?
実は玄関にはたたきだけではなく、靴棚や玄関に近いドア・ドアノブなどお掃除が必要な場所が多いのです。さらに、掃き掃除や拭きとりなどのカンタンなお掃除だけでは落としにくい汚れもたくさんあります。
正しくポイントを押さえておかないと、お掃除したは良いもののあまりキレイにできていないなんてことも…。お家の顔とも言われる玄関だけに、いつもキレイな状態にしておきたいですよね。
そこで、今回は玄関まわりのお掃除について徹底的に解説します!
1 玄関はどうして汚れてしまうの?
そもそも玄関が汚れてしまうのは風に運ばれて入ってきた細かなホコリ・チリや、靴について持ち込まれた土汚れが主な原因。
お子さんがいるお家では、雨の日に靴底に泥をつけたまま入ってきてしまうなんてこともありますよね。その他にも自動車の排気ガスや花粉など、玄関は様々な汚れが集まる場所なのです。
そして汚れの原因の多くに共通しているのは「お家の外から」入ってきているということ。外出や帰宅などで人が出入りする玄関が汚れてしまうのは仕方ありません。だからと言って汚れたままにしておくのはもちろん厳禁。
しっかりとお掃除せず汚れをそのままに放置すると、カンタンにお掃除しただけでは落とせない汚れがついてしまったり、玄関タイルの風合いを損ねる原因になってしまうのです。玄関の汚れが室内にまで入ってきてしまうなんてことも…。
そうならないためにも、玄関まわりはこまめにお掃除する必要があるのです。
2 たたきのお掃除方法
たたきは玄関のお掃除において最も重要な場所。出来るだけこまめにお掃除するのがキレイなたたきをキープするポイントです。
掃き掃除、ぞうきん掛け、乾拭きなどを定期的に行うことで、ガンコな汚れを予防することができます。
月に一度は全体を濡らし、デッキブラシを使って掃除をするとより効果的です。
そんなたたきのお掃除について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください!
3 靴棚のお掃除方法
靴棚はこまめにお掃除しているお家が多いはず。しかし、しっかりとお掃除できているお家は意外にも少ないのです。
靴棚にとってホコリやチリ、泥の掃き掃除・拭き掃除はもちろん、カビの対策もとっても大切。
一日履いて脱いだ後の靴には湿気が残っていますよね。その靴を片づける靴棚には、湿気がこもりやすいのです。つまり、高温多湿を好むカビにとっては最高の環境ということ。
靴棚にカビが生えてしまうと嫌なニオイの原因になってしまいます。ひどい場合は靴自体にカビが生えてしまうことも…。そんなことにならないためにも、お掃除と一緒にカビの対策をする必要があるのです。
そんな靴棚のカビ予防には『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』がおすすめ。カビ予防と併せてダニよけ効果があるのもポイントです。
それでは掃除の方法と併せて、カビ予防の方法をみていきましょう!
- まずはお掃除に使うほうき、ちりとり、ぞうきん2枚、『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』を用意しましょう。
- 靴棚の中の靴を全て出してください。
- 靴棚を空にしたらほうきとちりとりを使ってホコリやチリをとり除いていきましょう。
- ぞうきんで水拭きした後に、乾拭きしましょう。
- 『GNカビ予防スプレー(お部屋用)』をクロスにスプレーし、靴棚全体を満遍なく拭きましょう。
- 靴棚が乾いたら靴を戻してお掃除完了です。
1週間に1度、お掃除と一緒にカビ予防をしてみましょう!
4 併せてドア・ドアノブもキレイに!
玄関から近いドアやドアノブはお家に帰ってきて手を洗う前に触る場所。手アカ汚れの他にも、目には見えない雑菌が潜んでいるため、除菌が大切。玄関のお掃除と一緒にドアもお掃除しましょう。
そしてドアのお掃除におすすめなのが『除菌の【激落ちくん】320ml』。
「アルカリ電解水」と「発酵アルコール」の2つの力で、汚れを落として除菌ができるクリーナーです。さらに、雑菌をとり除けるため、除菌・消臭にも効果的。ドアのお掃除に最適。
使い方はとってもカンタン。クロスに吹きかけてドアやドアノブを拭きとるだけです。
玄関をお掃除する際はドアも併せてお掃除しましょう!
まとめ
ホコリやチリを始めとした、お家の外から入ってくる汚れがつく玄関。たたきだけではなく、靴棚やドアもお掃除が必要。
汚れを放置するとカンタンにお掃除しただけでは落とせない汚れがついたり、玄関タイルの風合いを損ねる原因になってしまいます。そうならないためにも、こまめなお掃除は必須です。
そしてお掃除の際は、靴棚はカビ予防、ドアは除菌と、それぞれのポイントを押さえておくことが大切。
本記事を参考に、お家の顔とも言われる玄関をキレイにお掃除してみましょう!