カビが発生しないよう日頃から気を付けていても、”タイル目地のカビだけはどうしても落とせない…”なんて経験はありませんか?
そんな厄介なタイル目地のカビ対策の最終手段として、目地のカビを落とすのではなく”隠す”方法を試してみるのもおすすめです。
そこで今回は『GN黒カビくん目地クリーナー』をご紹介します。
この『GN黒カビくん目地クリーナー』は塩素系のカビ取りクリーナーで目地をお掃除した後で、どうしても落とせなかった黒い点(色素)を、白いインクを塗っていくことでカビを目立たなくさせるためのアイテム。
落とせなかったタイル目地のカビにおすすめの『GN黒カビくん目地クリーナー』について、効果や使い方について詳しく紹介していきます。
1 なぜタイル目地のカビは落としにくい?
そもそもタイル目地のカビが落としにくいのはなぜなのでしょう?
実はカビが根を張ってしまっていることが原因なのです。
デコボコしたタイル目地はカビが奥まで入りこんでしまいやすく、一旦カビが根を張ってしまうと、表面をこする程度ではカンタンに落とすことはできません。
たとえ塩素系のクリーナーを使用しても、黒い点(カビの色素)がどうしても落としきれないことも…。
つまり目地は、いくらお掃除してもカビが落としきれず残ってしまいやすい場所なのです。
2 『GN黒カビくん目地クリーナー』 でタイル目地の汚れを隠すという選択肢
前述のように『GN黒カビくん目地クリーナー』はどうしても落としきれなかったカビの色素に対して、目地に沿って白いインクを塗っていくことでカビを目立たなくさせるためのアイテム。
さらに成分には防カビ剤が配合されているため、塗ったあとはカビの発生を防ぐ”カビ予防”としても有効です。
角形のペン先なのでインクが塗布しやすいのもポイント!また重ね塗りできるようにインクには乾燥が早い油性タイプを採用しています。
3 『GN黒カビくん目地クリーナー』を使って目地をキレイに!
それでは『GN黒カビくん目地クリーナー』を使ってタイル目地のカビを隠していきましょう!
『GN黒カビくん目地クリーナー』はマーカーペンのような形状をしています。
そのため実際にペンでタイル目地に沿ってインクを塗っていくように、カビの上に塗布していきます。
使用前や使用中にインクの出が悪くなった場合は、キャップをつけたままカチカチと音がするまでよく振ってみてください。
使い始めは一度ペンを下に向け、軽く数回押しペン先にインクを含ませてから塗っていきます。
もちろんインクを重ね塗りすることもできますが、一度しっかり乾燥させてくださいね。
乾燥に必要な時間は目安として3〜6時間程度。その間はインクを塗った部分が濡れてしまわないように注意が必要です。
まとめ
今回は落としにくいタイル目地のカビに直接塗って隠す『GN黒カビくん目地クリーナー』をご紹介しました。
奥まで根を張ってしまったタイル目地のカビは、こすっただけでは根のカビや色素がどうしても落とせず残ってしまう厄介な存在。
そんな時は、カビを除去するのではなく『GN黒カビくん目地クリーナー』を使用して、タイル目地のカビを隠してみましょう!
もちろん隠すだけではなく、インクには防カビ剤が配合されているため塗った後の防カビとしての効果も期待できます。
日頃からタイル目地のカビが気になっているという方は、ぜひ『GN黒カビくん目地クリーナー』を試してみてください!