皆さんの中でマウスを使用していて「最近反応が良くないな…」と感じたことはありませんか?マウスの反応が悪くなってきたら、それはマウスに汚れが溜まっている合図かもしれません。
手で触れて使用するため、マウスはとても汚れが付着しやすい家電製品です。ですがマウスのお掃除を行っていない、もしくはそもそもお掃除方法がわからないという方もいらしゃるのでは?
そこで今回はマウスのお掃除方法を紹介します。付着する汚れの種類やマウスの種類別のお掃除方法などをまとめましたので、ぜひお掃除の参考にしてみてくださいね!
CONTENTS
1 マウスにはどんな種類があるの?
お掃除の前にまずマウスの種類を把握しておきましょう。
マウスは主に「光学式・レーザーマウス」と「ボール式マウス」の2種類に分けられます。それぞれの特徴は下記のとおりです。
- 光学式・レーザー式マウス
光を使ったタイプのマウス。マウスの裏面から光を出し、その反射光をセンサーが感知してポインターを動かします。 - ボール式・トラックボール式マウス
ボールを使ったタイプのマウス。マウスの裏面や指の辺りにボールが埋め込まれていてそのボールを動かすことでセンサーが感知しポインターを動かします。
マウスの種類によってお掃除方法が異なりますので、予めお手持ちのマウスを確認しておきましょう。
2 マウスにはどんな汚れがつきやすいの?
マウスに付きやすい汚れは主に「手アカ・油汚れ」と「ホコリ」です。
- 手アカ・油汚れ
マウスの操作は手で行うことが多いため手アカが付着しています。また食べ物を触った手でマウスを触ることで油汚れが同時に付着。汚れがひどくなると黄ばみが気になることも。 - ホコリ
マウスを操作していると裏面にホコリが付着し、内部にも溜まってきます。ホコリが溜まるとマウスの反応が悪くなり誤作動を起こすこともあるので注意が必要です。
汚れの種類を知っておくと適したお掃除を行うことが可能ですよ。
3 種類別マウスのお掃除方法
マウスの種類、汚れの種類が分かったところでここからはさっそくお掃除に取り掛かりましょう。
マウスの種類別にそれぞれ紹介していきます。
3-1 光学式・レーザー式マウス
光学式・レーザー式マウスの裏面にはセンサーが付いています。センサー部分は精密機械であり壊れやすい部分なので注意が必要です。
- マウスの電源を切るまたは電池を抜く
故障の原因となるのでお掃除中はマウスの電源を切るか、電池を抜いてから行いましょう。 - エアダスターや爪楊枝を使用してボタンやホイール部分をお掃除する
ボタンやホイール部分にはホコリが溜まりがち。エアダスターで大まかなホコリを吹き出し、細かな場所は爪楊枝でホコリを取り除きましょう。 - センサー部分は綿棒を使用してお掃除する
綿棒でやさしくホコリを取り除きます。繰り返しになりますが、光学式・レーザー式マウスのセンサー部分は壊れや部分なので注意してお掃除しましょう。 - 『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』を使用して全体の汚れを拭き取る
『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』を使用してマウス全体を拭き取ります。『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』はアルカリ電解水とアルコールの2つの力で汚れを落として除菌もできるお掃除シートです。臭いの元となる汚れや雑菌を取り除くので、除菌・消臭効果もあります。また2度拭きも不要な便利なアイテムです。
分解して中までお掃除する必要はなく、目に見える範囲の汚れを落とせたら完了です。
3-2 ボール式・トラックボール式マウス
ボール式・トラックボール式マウスはマウスにボールを装着させているため構造上、光学式・レーザー式マウスより汚れが溜まりやすいです。
- マウスの電源を切るまたは電池を抜く
こちらもお掃除の際はマウスの電源を切るか電池を抜いてからお掃除を始めましょう。 - マウスに装着されているボールを外す
ボール式マウスではマウスの裏側に、トラックボール式マウスではマウスに指を置く場所にボールが装着されているので取り外しましょう。 - エアダスターや爪楊枝を使用してボタンやホイール部分をお掃除する
こちらもエアダスターを使用して、全体のホコリを吹き出し細部のホコリは爪楊枝を使用して取り除きましょう。 - ボールが接するローラー部分は綿棒を使用してお掃除をする
ボールが接するローラー部分にホコリが溜まるとマウスの反応が悪くなります。綿棒でやさしくホコリを取り除きましょう。 - 『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』を使用してマウス全体とボールの汚れを拭き取る
ボールには汚れが付着しやすいのでしっかりと汚れを拭き取りましょう。
マウスとボールをしっかりと乾かしてから装着させて完了です。
4 ちょっとした心がけでマウスをキレイに保とう!
マウスは手で触れるため汚れが付着しやすい家電製品ですが、ちょっとした心がけでマウスをキレイに保つことが可能です。
前述のとおりマウスの主な汚れは手アカ・油汚れ・ホコリの3点。これらの汚れを防ぐためには以下のことに気を付けながらマウスを使用することをおすすめします。
- パソコン周りで食事を摂らない
- 食事を摂った後は手を拭いてからマウスを触る
- 汚れた手でマウスを触らない
- ホコリが溜まらないようパソコン周りを定期的にお掃除する
- マウスの使用後は『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』を使用してサッと拭き取る
これらを意識するだけでもマウスに付着する汚れを低減することが可能なので、試してみてくださいね。
まとめ
マウスの反応が悪くなってきたら汚れが溜まっている合図であり、お掃除のタイミングです。
マウスのお掃除はご家庭にあるものでカンタンにお掃除することが可能ですので定期的にお掃除してみましょう。
また汚れた手で触れないことや、使用後に『除菌の【激落ちくん】ウエットシート30枚』を使用してサッと拭き取るといった、ちょっとした心がけでマウスをキレイに保つことも可能です。
キレイにお掃除を行ってお持ちのマウスを長く快適に使用してくださいね!