私たちが着用するアイテムの中で特に汚れやすいスニーカー。
お気に入りのスニーカーだから気をつけて履いていたのに、気がついたら汚れていたなんてことも良くありますよね。
そしてスニーカーについたちょっとした汚れはそのままにしておくとガンコな汚れになってしまいます。
スニーカーをキレイな状態でキープするには早めのお手入れが必須なのです。
しかしいざスニーカーをキレイにしようと思い立っても、意外とスニーカーのお手入れ方法を知らないという方も多いはず。
そこで本記事はスニーカーのお手入れに便利なアイテムをご紹介します。
CONTENTS
1 意外と難しいスニーカーのお手入れ
そもそもスニーカーにはどのような汚れがつきやすいかご存知ですか?
スニーカーが汚れてしまう原因の多くは土やホコリ、泥、雨などです。他にも何かにこすってしまった、靴同士で当たったなどその原因は様々。
つまりスニーカーは汚れがつきやすいアイテム。キレイな状態をキープするにはお手入れが必須なのです。
しかしカンタンにスポンジでこすったり水洗いしただけではガンコな汚れはなかなか落ちてくれません。
そんなスニーカーは便利なアイテムを使用してお手入れをしてみましょう。
2 便利アイテムでスニーカーがキレイに!
2-1 『GN泡だちシューズブラシ』
スニーカーのお手入れをするにはまず、シューズ全体をゴシゴシ洗いして汚れを落としましょう。
ブラシはスニーカーのお手入れをするのになくてはならないアイテム。
『GN泡だちシューズブラシ』は泡だちが良くて汚れを吸着するふさふさ繊維と、汚れをかき出すトゲトゲブラシのW効果で汚れを落とすシューズブラシです。
ヘッドがコンパクトなため、小さいサイズの靴の内側もお掃除できるのがポイント。
ふさふさ繊維のブラシはスニーカーの生地を傷つけにくく、すみずみまでしっかりと洗えます。
さらにブラシの持ち手の先端がヘラになっているため、靴裏の小石をとるのにも便利なのです。
- 革靴や傷つきやすい素材には使用しないでください。
- 傷の原因になるため、清掃面や本体に異物が付着したまま使用しないでください。
2-2 『【激落ちスニーカー・上履き用】』
ブラシで落としきれないしつこい汚れは『【激落ちスニーカー・上履き用】』を使用して落としましょう。
『【激落ちスニーカー・上履き用】』は、不織布とメラミンスポンジで汚れを落とすスニーカー・上履き用のクリーナー。
不織布でメラミンフォームの耐久性を補っているため、スニーカーの曲面などにも使用しやすいスポンジです。
メラミンフォームが合成ゴム部分の黒ずみ汚れを落とします。
まずは水を含ませてから水分が滴り落ちないようにかるくしぼり、色のついた不織布面でかるくこすって大まかな汚れを落としましょう。
白いメラミンフォームで合成ゴム部分をかるくこすって汚れを浮き上がらせます。
素材に傷をつけてしまうおそれがあるため、メラミンフォームの使用は合成ゴム部分にとどめてください。
最後に浮き上がった汚れをフキンで拭きとったらお手入れ完了です。
メラミンスポンジの使用に適した面
- スニーカー、上履きの合成ゴム部分
- 合皮、皮、エナメル布地、キャンパス布地
2-3 『シューズハンガー』
スニーカーのお手入れが終わったら、直接日の当たらない風通しの良い場所でしっかりと乾かしましょう。
そしてスニーカーの乾燥にはインソール 、シューレースもまとめて干せる『シューズハンガー』がおすすめ。
『シューズハンガー』はスニーカーを水切れの良い角度にキープして干せるのがポイント。フックが自由に回転するタイプなので、両面を満遍なく乾かせます。
ハンガーを2つ用意している場合は、ハンガーにさらに掛けて二足分干すことも可能です。
まとめ
今回はスニーカーのお手入れに便利な3つのアイテムをご紹介しました。
まずは『GN泡だちシューズブラシ』を使用してスニーカーをブラッシング。
ブラッシングで落としきれなかった汚れは『【激落ちスニーカー・上履き用】』で落としましょう。
お手入れが終わったら、日の当たらない風通しの良い場所でしっかりとスニーカーを乾燥させてください。
乾燥には『シューズハンガー』を使用するとインソールとシューレースも一緒に干せて便利です。
便利なアイテムを使用してスニーカーを定期的にケアしましょう。